アメリカ事情

留学生歓迎!の北米大学12選

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高騰を続けるアメリカの大学費用。
リーマンショック以降、州政府の支援削減政策がとられたことから容赦ない値上げが遂行され、州立大学も学費が高騰しており、これは米国でも問題視している人が多いです。
だから民主党大統領候補者のバーニー・サンダース氏が若者層の心をつかんでいるわけです。

有名私大は留学生に対し、アメリカ人より高額の学費を課しているわけではありませんが、いわゆる奨学金(Financial Aid)を留学生が手に入れるのは、概してアメリカ人よりも難しいといえます。

そんな中、充実した留学生向け奨学金を提供している大学や、留学生(州外居住者向け)向けの学費とアメリカ人(州内居住者)向けの学費にあまり差がない州立大学があることがわかりました。

以下でご紹介します。

留学生の奨学金が充実している北米大学5選

まずは留学生向け奨学金を提供している3校です。

ミネソタ州立大学マンケート校(Minnesota State University Mankato)

こちらの大学は新たに入学する留学生全員に対して Cultural Contribution Scholarship と称する奨学金を付与するそうです。

金額は年7000ドル以上。

付与の条件は

・各学期に12単位以上を取得すること
・最初の学期のGPAを2.5以上に保つこと
・定められた貢献時間(おそらく日本文化紹介などの活動)を行うこと

などだそうです。

州外の学生の授業料は2019年度1万7000ドル程度だそうですので、授業料は9000ドル前後の州内の学生の授業料と大差なくなります。

ミネソタ州立大学ムーアヘッド校(Minnesota State University—Moorhead)

上と同じミネソタ州立大学システムに属する同校も留学生には自動的に2万ドルの奨学金を出します。

付与の条件は

・各学期に12単位以上を取得すること
・最初の学期のGPAを2.0以上に保つこと
・定められた時間、ボランティア(おそらく日本文化紹介などの活動)をすること

などだそうです。

州外の学生の授業料は2019年度2万7000ドル程度だそうですので、かなり助かります。

オレゴン大学(University of Oregon)

オレゴン大学では留学生向け奨学金が充実しており、年2500万ドル以上が付与されているそうです。

成績優秀者向けの年7500~1万5000ドルの奨学金をはじめ、文化活動をする条件で授業料の一部から全額を賄うことができる「International Cultural Service Program」など

日本人留学生向けに1000ドルの奨学金もあるそうです。

アラバマ大学(University of Alabama)

アラバマ大学は優秀な学生に多額の奨学金を出すことで知られていますが、学業優秀な留学生にも年8000~2万6000ドルの奨学金を出すそうです。

州外の学生の学費・寮費その他の合計の費用は

4万5000~5万ドル

と見積もられています。

カナダ・ハンバー大学(Humber College)

カナダ・トロント郊外のHumber Collegeも留学生向け奨学金があるそうです。

手に職をつけ、卒業生が就職に困らないようにすることを主な目的としているそうで、やや専門学校的な雰囲気かもしれませんが、学士号も取得できるということです。

学費は年9000~2万ドルと幅がある設定です。カナダドルなので、為替によっては安くなる可能性があります。

カナダの大学の奨学金検索こちらで可能です。

 

留学生にも良心的な米大学7選

州立・私立大学でも、留学生(+州外居住家庭)向けの学費(授業料)が高額ではない大学もあります。

以下の大学の授業料は年5000~1万7000ドルです。

毎年大学ランキングを発表しているUS News & World Reportの各大学の解説ページをリンクしてあります。

ユタ州

ブリガム・ヤング大学(Brigham Young University—Provo)

私立大学でも授業料は留学生も含め全員年5000ドルと破格値です。

日本人にはなじみのある?モルモン教の学校です。

マサチューセッツ州・NY州

・マサチューセッツ州立大学の以下5校は留学生の授業料が約1万6000ドルです。

Bridgewater State University

Fitchburg State University

Framingham State University

Westfield State University

Worcester State University

 

・ニューヨーク州立大学(SUNY)も留学生の授業料が1万7000ドル程度に抑えられています。

さらに、両親や自分の住所がニューヨーク州になくてもさらに安い州内居住者の授業料が適用される可能性があります。

一定の条件を満たす必要がありますが、ニューヨーク州に滞在したことのある方、仕事をしている方などは調べる価値があるかもしれません。

 

少し英語力に不安があったり、いきなり4年生の大学に入って専攻分野を絞る準備ができていない場合は、まず2年生の公立の大学、いわゆるコミカレ(community college)に入るのもいいかもしれません。
そこから4年制大学に編入する方法は、現地でもよく利用されています。

それについてはまた次回に書いてみます。

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