折り鶴でアメリカの食料問題を考える #OrigamiKidsChallenge開催中!

#OrigamiKidsChallenge とは?

アメリカの首都・ワシントンD.C.を拠点とする、在米日本人支援団体のHubParkのプログラム、「Origami Kids」が今年、昨年に続き2回目となるキャンペーン「Origami Kids Challenge 2021」を開催中です。

アメリカ国内では、慢性的な食糧不足に悩まされている家庭が全人口の1割以上を占めるとされています。

“Origami Kids Challenge”は、この問題への認識を深め、日本の文化である折り鶴を使って解決の一助となるために企画したイベント

で、参加方法は簡単。

折り鶴を折って写真に撮り、#OrigamiKidsChallenge  のハッシュタグをつけて、Instagram, Facebook, Twitter などのSNSに投稿する。

それだけ!です。

折り鶴1羽につき、HubParkと協賛企業により1ドルがFeedingAmericaに寄付され、10食分の食料となります。

今回は4月30日までのキャンペーンです!

是非ご参加ください!!

アメリカで深刻な子どもの貧困

ちなみに、アメリカの学校で出される給食、いわゆるschool lunchは、所得が一定水準以下の家庭の子どもには無料で配給されます。

給食の無料配給を受ける子どもの割合から、貧困に苦しむ子供の割合は全体の約半数と推計されています。

Berkeley Food Instituteでは、子どもたちにより健康的な給食を提供するための様々な取り組みを行っています。

トランスクリプトもあるので、英語の聞き取りの練習にもどうぞ!

「Freerice」英語のボキャブラリー・ゲームで遊んでコメを寄付!

#OrigamiKidsChallengeで思い出すのが、Freerice。

英語のボキャブラリー・ゲームができるサイトで、正解するごとに10粒ずつご飯茶碗にコメが盛られていきます。

有名なサイトなので知っている人も多いと思いますが、このゲームで遊ぶことで、実際に国連の世界食糧計画にコメが寄付される仕組みになっています。

登録してログインすると、ボキャブラリーの難易度も選ぶことができます。

登録せずにやっていて、簡単じゃん!と思う人は次のレベルに挑戦してみると良いと思います。

いやー、英単語ってなかなか覚えられないですね…もっと使うようにしないと!

Joe Nakashimaの折り鶴

ちなみに、記事の画像は家族の折り紙の作品です。

ちょっと変わった折り鶴は、次女推薦のJoe Nakashima氏の折り方。

YouTubeチャンネルもありますが、登録者数がすごいことになっています!

 

 

 

 

 

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