バイリンガル子育て・海外での子育て相談

FaaBではバイリンガル子育て・海外での子育て・教育一般に関する相談を受け付けています。

海外・日本在住を問わず、ご相談に応じています。

FaaBの他の活動については以下をご覧ください。

相談受付

  1. こちらに「バイリンガル子育て相談」「海外での子育て相談」どちらをご希望か
    書いてご連絡ください。
  2. 受付後「相談フォーム」を送付します。ご記入の上、返送ください。
    この時、相談内容についても簡単にご記入いただきます。
  3. 相談日時の決定後、Zoomリンクを送付させていただきます。

 ※フォームに沿って記入するだけでも、悩みや課題が整理されることがあります。
  お気軽にご相談ください。

 ※以下ウェブサイトからも申し込みを受け付けております。
 

 

 

相談形式・料金

電話・Zoom・メール など、ご希望の形式で相談を受け付けます。

現在、30分までの電話・Zoom相談を無料で受け付けています。

【電話・Zoomでの相談】

基本料金は1時間60米ドル~です。
フォローアップ・延長にも柔軟に対応しています。

【メールでの相談】

基本料金は3往復60米ドルです。
Paypal, Venmo, 小切手郵送で対応可能です。
日本円での支払いやその後の相談にも、柔軟に対応いたします。

※いずれの場合も、財政的に困難な状況にある方には、相談に応じます。

 お気軽にお問い合わせください。

Bilingual child development  summary

FaaB相談を選ぶ理由

バイリンガル子育て

バイリンガル子育てや海外での教育・子育てのトピックは数多くありますが、
ウェブサイトやパンフレットに責任を持って書けることは
データに基づいた一般的なことや、他の記事や経験談に関する意見、あるいは
個人的な経験談に限られます。

当サイトでも書いていますが、バイリンガルにはとても幅があり、
その発達に影響を与える要因は、決して「母親の育て方」だけではありません

でも、そのような細かい点は、一般向けの記事では書けません。

個別相談では、相談者様の家庭環境を含め、それぞれの
ユニークな環境や 子育てのスタイル、その他さまざまな要因を考慮し、
相談者様に最適化したアドバイス
をすることが可能です。

また、単に一つ二つの疑問に回答するのではなく、
今後の子育てで拠り所となる視点や枠組みを、相談者様自身が築いていく
お手伝いをします
ので、1回の相談で解消する悩みや疑問は多数となるはずです。

費用対効果で考えると、お得です。

 

アメリカでの子育て・学校での問題・疑問相談
(小中高生・ギフテッド・大学進学相談)

日本人として日本で育った親が、子供をアメリカの学校に送り出す。
その経験談や情報は日本語で、いまやあふれるほどあります。

でも、その経験談は本当にご自分の状況に当てはまるのでしょうか。

日本でも、アメリカでも、教育方針や教育に対する見方は 時代とともに変化します。
特にアメリカの変化は速いです。

FaaB相談員は

教育理論、政策、哲学のアカデミックなバックグラウンド・知識があるだけでなく、
それを日本の専門家に伝える仕事

もしてきました。

自身もカナダやアメリカで研究員として調査・研究をしましたが
日本の研究者とともに多くの小学校を訪問したり、
内閣府や文科省、日本教育関係企業向けにアメリカの学校の動向について
調査報告書をまとめたりした経験もあります。

またアメリカには教育ジャーナリズムという分野がありますが、アメリカの子育て・
教育分野の最新動向もそのような専門家の講演や専門誌・一般紙で把握するよう務めています。

プロの翻訳者・編集者として日本のニュースサイト向けの翻訳の仕事
を初め、各種日本企業と仕事をした経験も豊富ですので、
研究ジャーナルのみならず、一般紙・専門誌の読み方も熟知しております。

子ども3人をカリフォルニア州の公立学校でバイリンガルに育てた実体験に加え、
仕事・子育てを通じて知り合った日本人・アメリカ人の教育関係者の友人・
知り合いも大勢います。

さらに日本人家庭にはアメリカでギフテッド認定を受けるお子さんも多いのですが、
ギフテッド教育が結局何を意味するのかについても、自分の子ども達 三者三様の経験
だけでなく、各家庭・各地域で様々な視点や取り組みがあることを理解しています。

慣れない子育てには苦労しましたが、子供たちもなんとか無事に自分の道というものを
歩み始めていると感じています。

その一方、それが自分の子育ての成果ではない とも自覚しています。

子どもは親のつくったもの ではありません。
こういう子育てをしたからこう育つ という方程式はありません

そのような前提の下で、それでも親ができることはあるとは思っています。

カナダ・アメリカの複数の都市に住んだことがありますので、アメリカで子育てをする
みなさんの悩みや疑問について、幅広い視点からまず、その捉え方について
一緒に考えていくことができます。

 

座談会

気軽にグループで相談・雑談する座談会形式にも対応しています。
個人でも対応可能です。
興味のある方はこちらからご連絡ください。

相談員プロフィール

藻谷 容子(もたに ようこ)

1968年東京都生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。大手海運会社調査部に勤務。
1994年、当時留学中の夫の住むカナダ・トロントに移住。
トロント大学・オンタリオ教育研究所で修士(MA)・博士(PhD)取得。
トロント大学・オンタリオ教育研究所・グローバル教育研究所研究員、オレゴン大学・UC Davis講師。

大学院で指導教官の一人だったバイリンガル教育の権威、Jim Cummins博士の理論・指導
をもとに、主にカリフォルニアでバイリンガル子育てを実践。
すでに成人した長女、長男、そして中学生の次女をバイリンガルに育てる。

上の二人はそれぞれ

・カリフォルニア州立大学で最も歴史あるSan Jose State University、

・カリフォルニア大学で最も歴史あるUC Berkeley

で目標に向かって邁進中。

子育て中も日英翻訳・調査・研究・教育業に携わるほか、地元プリスクールや公立小学校、
補習校などで各種ボランティア活動に従事。

2015年、funwithabc.com 開設。
2019年、FaaB(ふぁーぶ)・バイリンガル子育ての会主催。
                バイリンガル子育て家庭を支援する座談会・ワークショップを日本語・英語で開催。
2021年、JEINA(全米教育・子育て情報ネットワーク)共同設立。
2022年、HaBilNet (Harmonious Bilingual Network、調和のとれたバイリンガルに関する研究を促進し、
広める活動を行っている国際的ネットワーク)のフォロワーメンバーへの招待を受け、参加。

2022年、International Parent Community (IPC) @International House of UC Davis のLead Facilitator担当。

 

補習校・付属幼稚園で運営理事経験7年超。教員経験4年。2021年に相談室での教育相談を開始。