「バイリンガル子育ての会・FaaB(ふぁーぶ、旧称・さくらめんとBFF)」は、主にアメリカで日英バイリンガル・バイカルチュラル児の子育てに関わる家庭・教育者のための情報交換・交流を目的としたネットワークです。FaaBは「Fun with abcs, aiueo, and beyond」という本ウェブサイト名からきています。
バイリンガル子育ての先輩家庭や専門家と 子育て中の家庭がオンライン・オフライン上で交流し、バイリンガル子育て中の家庭間で 情報共有・相互支援の輪 が広がることを願っています。
Facebookにはヤードセール機能のあるグループがあります。
「カフェタイム」開催記録
主にアメリカ・カリフォルニア州デービス・サクラメントで、バイリンガル子育て家庭の交流会「カフェタイム」を不定期で開催してきました。
以下に簡単な報告をまとめてあります。
・第3回(2019年12月15日)はこちら↓の記事にまとめています。
・第4回(2020年3月6日)番外編:デービスのI-Houseで行われているInternational Parent Community (IPC)のミーティングで バイリンガル子育てについて英語でワークショップを行いました。
この時のスライドの一部を使用して下の記事を書きました。
この直後にロックダウンとなり、活動は一時停止。
コロナ禍ではオンラインでの「バイリンガル子育ての会」や、子供の脳の発達を考えた子育てに関する読書会・座談会・ワークショップも開催してきました。
その後、現在までIPCのファシリテータ―の一人として活動に参加しています。
このほか、ポート・オブ・サクラメント補習授業校や付属のめばえ幼稚園でも、先輩保護者との交流会「バイリンガル子育ての会」を開催しています。
参加者には、各回の要旨などを配布しています。
質問のある方はこちらからご連絡ください。
主宰者プロフィール
「もん」こと藻谷ようこは、東京生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒(92年)。大手海運会社調査部勤務を経て94年、当時大学院生の夫に帯同してカナダへ。
トロント大学・オンタリオ教育研究所(OISE/UT)で多文化教育・グローバル教育・バイリンガル教育を学び、2001年にPh.D. (哲学博士)取得。同年長女出産。
その後David Selby教授(当時)設立のトロント大学グローバル教育研究所の研究員、オレゴン大学、UC Davis講師を経て、翻訳・調査業に従事しながら3人の子どもをカナダとアメリカで日英バイリンガルに育てる。
現在はポート・オブ・サクラメント補習授業校講師・相談室担当。
経歴はこちらにもまとめてあります。
今後の活動などに興味のある方は、「お問い合わせ」ページからご連絡ください。