「英語ペラペラ」が目的では英語ができるようにならない理由

なぜ英語を話せるようになりたいのか? 「英語が話せるようになりたい」と思う日本人は多いですが、その理由を突き詰めて、そう思う心理というか根本的理由は何なのか、考えたことはありますか? そう思う欲求の根っこはどこにあるのか …

「やり直し英語」は効果がない?

「やり直し英語」の効果的学習方法とは?という記事を書きましたが、そもそも大人になってからの外国語学習って効果が本当にあるのか?という疑問があるかもしれません。 が、リスニングや発音の改善や外国語習得は大人になってからでも …

アメリカの子育ての三大トレンドで英語を学ぼう!

いまどき、アメリカのことをひとくくりにして断言する言い方は、徐々に減ってきているとは思います。 それでも日本と比較して「アメリカではこうなのに、日本ではこうだ!」と言い切ってしまう文章はあちこちで見かけます。 特に気にな …

「やり直し英語」の効果的な学習方法とは?

「英語ができない悪循環」から脱却する 「やり直し英語」ってよく耳にします。こんな言葉がよく使われるということは、日本の英語教育が長年効率的でなかったことの弊害ともいえそうです。 このサイトでは早期英語教育について、例えば …

ちきりんが英語は「そこまで大事じゃない」 というのはどこまでか

ちきりんの「英語は大事ではない」論 海外在住生活がもう少しで人生の半分以上になってしまうもん吉です。 私のような活字(特に日本語)が大好き海外生活者にとって、この10年ぐらいで日本語のオンライン・コンテンツが爆発的に増え …

「バイリンガルは頭がいい」のかもしれないーバイリンガル研究の出版バイアス

幼少期から英語を学ぶ利点について、以前記事を書きました。その利点とは、主に発音に苦労しないことだと書きました。また、発音は外国語学習にはかなり重要なのに、日本ではそれが重視されない期間がかなり長かった、とも書きました。 …

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「英語の早期教育にちょっとまった」?

少し前に「英語の早期教育にちょっとまった。」という記事が日本語で紹介されて話題になったようです。 でも、元記事と日本語の紹介記事では記事の意図するところが全く異なっています。 日本語版ではタイトルで、「第二言語の習得は1 …

英語をマスターするには何時間必要?  

日本の学校教育では、英語教育にかける時間が絶対的に足りないということは分かりました。 それでは何時間かければ十分だと言えるでしょうか。 これに関してはもちろん個人差もありますし、目標とする英語力によっても答えが変わってき …

小学校からの英語教育、OECD諸国で進む 日本との差浮き彫り

前記事では、それほど外国語教育に熱心そうでもない国の代表のアメリカでの、外国語の授業時間数と日本の英語授業時間数を比べてみました。 その結果、日本の英語授業時間数はアメリカの外国語授業時間数と大差ない、ということが分かり …

日本人は「たくさん英語を勉強しているのに英語ができない」って本当?

前記事でも触れましたが、「日本人は英語を読めるが会話はできない」、という決まり文句があります。 「日本人は英語にたくさんの時間やお金をかけている、それなのに英語ができない」、といういい方もよく聞きます。 日本人は英語に時 …