日系人と日本語とアイデンティティ

中島恒久さんのツイート アメリカ・カリフォルニアはベイエリア在住で、いわゆる新移民(日系一世)の中島恒久さんは、ツイッターのフォロアーも1.6万人ということで、すでにご存じの方も多いかと思います。 私もある反響を呼んだ2 …

JEINA

アメリカの子育て・教育情報ネットワーク、JEINA(じぇいな)誕生!

コロナ禍の2020年、アメリカ各地で日本人・日系人家庭の子育て・教育支援を行う5つのグループ★がつながり、21年8月、「全米教育・子育て情報ネットワーク・JEINA(じぇいな、Japanese Educational I …

算数の文章題が苦手なバイリンガル、日本語力の問題?【継承日本語】

「日本語が弱い」から算数の文章題が苦手なのか? 海外でバイリンガル子育てに取り組んでいるみなさま、お疲れ様です。 補習校や家庭学習で、算数の文章題が苦手だというお子さんも多いと思いますが、 そんな時、「うちの子は日本語が …

learning

アメリカの高校ランキング(2)

前回はアメリカの高校ランキングとは何なのか、ざっとみてみました。 ランキング1位のトーマス・ジェファソン高校とは? そもそも、なぜそんなことを調べたのかというと、最近、国土が広いアメリカという国全体を考える場合、首都ワシ …

バイリンガル子育て、続けるポイント2点【継承日本語】

前回は、バイリンガル子育ては「出だしが肝心!」ということで、最初に親ができることについて書きました。   特に、2言語の社会での影響力に大きな差がある場合、マイノリティ(少数派)の言語の母語を育てていくのは、思っているよ …

バイリンガル子育ては最初が肝心!工夫3つ【継承日本語】

子育てに失敗はない!と思っていますが、海外で日本語を育てることは想像以上に大変なこともある、とも思っています。 それというのも、日本語モノリンガル(日常的に一言語しか使わない人)で育ってきた親に、 「自分は日本語は『自然 …

OrigamiKidsChallenge

折り鶴でアメリカの食料問題を考える #OrigamiKidsChallenge開催中!

#OrigamiKidsChallenge とは? アメリカの首都・ワシントンD.C.を拠点とする、在米日本人支援団体のHubParkのプログラム、「Origami Kids」が今年、昨年に続き2回目となるキャンペーン「 …

3歳でトロント移住、小1から補習校⇒高度バイリンガルに【子どもの視点】

どんな子育てもそうですが、バイリンガル子育ても千差万別、唯一の正しい道などありません。 バイリンガル教育の権威でおありになる中島和子先生が企画され、カナダの日本語コミュニティ誌「月刊ふれいざー」に掲載されていた「バイリン …