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英語学習継続支援の最強ツール: メールで英語サイトの最新情報を無料購読!
もう1月も10日以上過ぎました。年初の計画や目標はさくさく進んでいますか?
人にアドバイスできるほど自分のオーガナイズができていない私ですので、基本的に目標達成や自己実現はその道の達人の方々にお任せする方針です。最近はよいウェブサイトもたくさんあって、ありがたいことです!
でも、英語学習の継続に役立つツールとして使えそうなものがあったら、ここでもどしどし紹介していきたいと思っています。
特に、英語圏のツールは、英語学習のモーチベーションを保つためにも非常に有効!だと思います。
英語学習は、とにかく自分のレベルを把握して、それに効果のあるものを継続することが大事です。
中級から上級レベルの人には、自分のメールボックスに英語で読まなければならないもの、あるいは英語で読んで楽しいものが定期的に、強制的に入ってくるようにすると効果的です。
私も日記はほぼ全人生を通じて3日坊主でしたが、ここ数年は毎日でなくても、時々短い日記を継続できるようになりました。
何がきっかけだったかというと、理由は単純。
メールで自分に「今日はどんな日でしたか?」というリマインダーが届く日記サービス、Penzuを知ったからです。
これについてはすでにこちらで紹介しています。、
とにかく私には、自分自身にメールがくるフォーマットというのが、継続に大いに貢献してくれるツールだった、というのは大きな発見でした。
これがあったおかげで、少なくとも継続のきっかけになったのです。
英語を読むことを習慣化するには、読む必要性があること、あるいは読むと面白いものを選んで読むことが重要です。
それははっきり言って、個人個人で異なるので、自分に合ったものを見つけるのも、慣れるまでは大変です。
特に初めのうちは自分に何が合っているのかを見つけるのには苦労するかもしれません。
でも、それも学習の醍醐味の1つです。
それに、中級から上級者になってくると、だんだんとその幅は広がっていきます。
考えてみれば、日本語でも今は情報を集めるため、あるいはただ純粋に楽しむためにメルマガに登録する人も多いのではないでしょうか。
英語でもそれをするだけということです。
英語圏ではメルマガのサイトに行って購読するというより、各ウェブサイトに行って、そのサイト運営者のニュースレターやアップデートを購読(Subscribe)するという形が一般的です。
アメリカのマスコミも、購読料を払う有料の購読もありますが、無料と書いてある部分は完全に無料です。
それでも、氏名や住所を登録しなければならないところも多いです。
実は日本で試したことはないので、以下の例でもし何か問題があるようでしたらお知らせください。
英語のニュースをフォローする
おすすめNo.1 “New York Times”
英語の新聞などのサイトにも、有料でないとアクセス制限が多いところがあります。
以下は比較的制限が少なく、アクセス制限や広告がそれほどうるさくないところです。
特にNew York Timesは、各種ニュースレターの種類が多く、例えば「料理」カテゴリーのニュースレターだけ購読することもできますので、超おすすめです。
また、時々日本語に翻訳された記事が紹介されてますが、全文読めなくなっていたりするんですよね。
それも元記事は完全無料で読めます。
英語としては、Washington Postの方が読みやすいかもしれませんが、こちらの方が1記事読んだらすぐに「あと何記事しか読めませんよ!」などと言ってきてうるさいので、残念ながらあまりおすすめできません。
他にもアメリカの新聞にはLA Times, San Francisco Chronicle, U.S.A. Todayとか、いろいろありますよね。
興味のある方は、是非お試しください。
- CNN
こちら↑のウェブサイトに行くと、下のようにメールアドレスを入れる欄があります。 - New York Timesの今日のニュース
- New York Timesの全ニュースレター
(Facebook, Twitterでのアップデートもあります)
おすすめNo.2 Facebookで “Dan Rather” の上質なジャーナリズムをフォロー
日本ではあまりメジャーでないかもしれませんが、それ以外で超おすすめ(上級者向け)は、Dan Rather氏のFacebookのフォローです。
Facebookには内容に疑問が持たれる宣伝なども多く入ってますが、こちらは上質のジャーナリズムです。
CBSで夕方のニュース番組のアンカーマンを長年務めたジャーナリスト、現在85歳のDan Ratherは今、Facebookで健在ぶりを見せつけています。
彼のコメントがマスコミに取り上げられることもしばしばあります。
気になる話題があれば、彼の意見についてのアメリカ人のコメントも大量にみることができますし、かなりおすすめです。