憂鬱な年明け
憂鬱な年の初めは、2017年にも経験していました。
その時書いたのが、「マヤ・アンジェロウの詩で楽しく英語学習!」という記事。
2022年は、少し上向きの滑り出しかと思っていたのに、オミクロン株で出鼻をくじかれかけたと感じている方も多いのではないでしょうか。
我が家の中学生の娘の新学期開始から1週間が経ちましたが
感染者が爆発的に増えています。
先ほど送られてきた濃厚接触者の可能性のある人が含まれるクラスは延々、2ページ半にわたっていました…
いつもは濃厚接触者だけを対象に、このようなリストが送付されていたのですが、今日はもう最初から
全員に送られていました。
もしかしたら全生徒の半数ぐらいが濃厚接触者なんじゃないでしょうか…
アメリカで活躍する詩人
年末に、アメリカでおそらく今、一番有名な詩人のアマンダ・ゴーマン氏が新年を迎えるにあたって新作を発表。
それを聞きながら良い年にしよう!と思ったことを思い出して
ここにも残しておきたいと思います。
年初は詩人に思いをはせる時、でした。
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分かりやすい言葉をつむいで
パワフルなメッセージが
たたみかけるように、
とてもストレートに伝わってくる気がします。
こちらのポッドキャストでもインタビューされていました。
バイデン大統領の就任式での詩の発表以来、時の人となっていたのですね。
今年は彼女の言葉を初め、耳を傾けるべき人の言葉をきちんと聴く時間を確保したいです。
マヤ・アンジェロウの25セント硬貨、流通開始!
そんなことを思っていたら今日、1月10日に米造幣局がマヤ・アンジェロウの新硬貨(25セント、クォーター)の流通を開始したというニュースが目に入りました。
アメリカ人女性で初めて硬貨のデザインに採用されたマヤ・アンジェロウ。
早く手に取ってみたいですね。