英語・バイリンガル

「バイリンガル子育て」パンフレット出版!

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Kindle本を出版!

2021年11月1日、「バイリンガル子育てのABC」というパンフレットをKindle出版いたしました。

発売直後には、Amazon.comの「バイリンガル教育の方法」(Bilingual Education Methods)の新刊本でランキング1位を獲得!

「バイリンガル子育てのABC」Kindle出版

よっぽど、読者が少ない分野なんだな~と思いますが、念のため(?)記念にスクショをとっておきました。

全19ページ。

日本国外でこれからバイリンガル子育てをしてみようかな、あるいはバイリンガル子育てに興味はあるけど、まだあまり本も読んだことがない、という方向けに、ギュギュっとポイントだけを解説。

Q & A と、読みやすいおすすめの本やウェブサイトも紹介しています。

英語の本も含めたのは、英語を話すパートナーの方への参考にもなるだろうと思ったから。

Adam Beck氏の “Maximize your child’s bilingual ability” は超おすすめです。

彼は日本語をアメリカで継承していきたい我々と、同じ立場。

日本・広島在住の彼が、日本でマイノリティ言語となる英語を子供に継承するために、どれだけ愛情を込めて努力されたか。

感動的な物語として、同じバイリンガル子育てをする同志の経験談として、読むことができます。

世界では圧倒的に強い立場の英語でも、日本国内ではマイノリティ言語。社会的圧力も強い中、彼が子供たちの幼少期から、たゆまぬ努力を続けたことがよく分かります。

出版の経緯

実は、最初からKindle出版しようと思っていたわけではありません。

現在住んでいるDavis近郊は、日本人にもとても住みやすい地域ですが、人口は7万人程度の小都市です。

大都会で日本人も集中するベイエリアからは少し離れています。

日本人も思ったより多く住んでいるものの、日本語のデイケアとか、プリスクールなどは近くにはありません。

バイリンガル子育てをしようと思っても、環境を整えることは案外、大変です。

バイリンガル教育についての日本語のリソースも少ない。

以前トロントに住んでいたトロントなどと比べると、基本的には明らかに不利です。

カナダは母語(継承語)教育もある程度、政府として支援もしています。

アメリカはそんなものゼロ。あるいはマイナス。

幼少期にマイノリティ言語である母語を育てることが大切だと言ってくれる人も、機関も、少ないのです。

 

バイリンガル子育てを考えている若い世代の方々に、過去数十年にわたるバイリンガル教育の研究成果や、先輩保護者の声は、なかなかうまく伝わっていないなと思っていました。

そんな時、あるMLで一般向けの「インフォグラフィックス」の基本についてのオンラインセミナーの情報が流れてきて、おもしろそうだと思って参加。

それに少し刺激を受けていたのかもしれません。

また、上のAdam氏ともメールでやり取りさせていただいて、私ももっと頑張ろうと思ったような気もします。

とにかく以前から、ぼんやりと考えてはいたものの、バイリンガル子育てについての、読みやすいパンフレットをスライドを作る要領で、作ったら良いのではないかと思い立ました。

ある程度形になったところで、他の先生方や関係者、先輩保護者の方々何人かにみていただき、貴重なフィードバックを頂きながら、自分なりにまとめ直してみて、どのように配布したらよいかでちょっと悩みました。

最初、Kindle出版を勧められたときは、かなり大変そうだと思ってしり込みもしていました。

ただパワポでプレゼンを作るように、イラストと文章を入れていっただけのパンフレット。

PDFや画像ファイルにはすぐ変換できるけど、電子書籍のファイルへの変換はどうすればいいのか。

分からないことばかりでしたが、今の時代、検索すればほぼ何でもわかる。

翻訳や調査でも使ってきた、情報の見つけ方が役立ちました。

無事、信頼できそうな情報も見つかり、そこからさらに自分で調べ、今回のパンフレットに適した方法で、出版することができました。

もちろん、最初から知っていたら…ということもあったのですが、それはまた今後に生かしたいと思います。

 

Kindle出版の良さ

調べてみると、Kindle出版の良いところはいろいろありました。

①完全に無料で読める選択肢がある

Kindle Unlimitedに登録すると無料で読めるようにする、という選択肢があります。

つまり、Kindle Unlimitedをトライアルするだけで、まだ課金されない状態でも読むことができ、読了後はキャンセルすれば、完全無料で読めるわけです。

もちろん、「所有」することにはなりませんが、著者は、読まれたページ数に応じて売り上げが支払われるシステムです。

価格が安いので、もうけはあまりありません(笑)が、手に取ってもらいたいパンフレットのようなものは、Kindle出版の意味があるのではないかと思います。

②更新できる

Kindle出版はデジタルですから、出版後に内容を訂正したり、加筆することも比較的簡単です。

③世界各地で販売できる

世界各地のAmazonのサイトで販売することを選択できます。
つまり、Amazonにアクセスする、日本語を読む全ての人に読んでもらえる可能性があります。

(あくまで可能性ですが…)

 

というわけで、Kindle出版、おススメです。
一冊出しただけですが、友人にも勧めまくっています(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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